2018年11月14日
睡眠導入剤を入れたけど殺意はなかった?
昨年、老人ホームで働いている72歳の准看護師が、同僚達の飲み物に睡眠導入剤を入れて、それを飲んだ同僚が交通事故で死亡するという事件がありました。それで、先日その裁判の初公判があった訳ですけど、その72歳の准看護師は、睡眠導入剤を飲み物に入れたことは認めました。でも、殺すようなつもりはなかったと殺意がなかったことを述べていました。
でも、最初に睡眠導入剤を入れたとき、それを飲んだ同僚が交通事故で亡くなっているのですから、その後も同じことを繰り返していたということは、また交通事故で亡くなる可能性があることは充分に理解できていたハズです。ですから、殺意が全くなかったと言うのはウソになると思うんですけど…。
死ぬかも知れないけど、死なないかも知れない…程度にしか考えてなかったので、殺意はなかったと言ってるのかも知れないですけど、それは違うと思うんですよね。死ぬ可能性があると分かっていてやったのなら、これは殺意というか、死ぬようなことがあってもいいと思ってやってたと思うんですよね。そういうのも殺意って言っていいような気がするんですけど…。
それにしても、72歳にもなってそういうことをするんですね。最初は、同僚を困らせてやろうという軽い気持ちだったのかも知れないですけど…。でも、人を死なせたことに変わりはないんですから、殺意はなかったとか中途半端なことは言わないで欲しいです。
ちなみに、この裁判の判決は12月4日に出ます。
でも、最初に睡眠導入剤を入れたとき、それを飲んだ同僚が交通事故で亡くなっているのですから、その後も同じことを繰り返していたということは、また交通事故で亡くなる可能性があることは充分に理解できていたハズです。ですから、殺意が全くなかったと言うのはウソになると思うんですけど…。
死ぬかも知れないけど、死なないかも知れない…程度にしか考えてなかったので、殺意はなかったと言ってるのかも知れないですけど、それは違うと思うんですよね。死ぬ可能性があると分かっていてやったのなら、これは殺意というか、死ぬようなことがあってもいいと思ってやってたと思うんですよね。そういうのも殺意って言っていいような気がするんですけど…。
それにしても、72歳にもなってそういうことをするんですね。最初は、同僚を困らせてやろうという軽い気持ちだったのかも知れないですけど…。でも、人を死なせたことに変わりはないんですから、殺意はなかったとか中途半端なことは言わないで欲しいです。
ちなみに、この裁判の判決は12月4日に出ます。
Posted by じゅう at 11:58│Comments(0)
│ニュース